その由緒を、神功皇后の熊襲平定に遡る神功皇后ゆかりの神社です。当時、熊襲がこの地を本拠としていましたが、神功皇后は栗尾山に陣を敷き、これを討ちました。その後、神功皇后は三奈木川のほとり「池辺」にヒモロギを立て戦勝を奉告したと伝えられています。後に、仁徳天皇の勅願により「池辺」に、御祭神を祀るようになったのが創建と伝えています。天平勝宝3年(751)9月22日喰那尾山頂の陣跡へ遷座。元弘3年(1333)大宮谷へ遷座し、天正2年(1574)11月領主の秋月種実の頃、現在地へ遷座しました。
三奈木くんち
まつりに奉納される御神幸行列は朝倉市指定無形文化財。奉納行列の中の羽熊の振込みは参勤交代を模したものです。行列は、獅子、大名行列(毛槍)、鬼、恵比須、大黒、猿、大太鼓、小太鼓、 旗流、楽が神輿に従い、総勢は200人にも及びます。
各種情報
住 所 | 〒838-0029 朝倉市荷原2421 |
時 間 | 参拝自由 |
駐車場 | 20台程度 |
交 通 |
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電 話 | 0946-22-7431 |
行 事 |
例大祭神事(10月22日) 例大祭おくだり(10月27日) |
御朱印をご希望の方は社務所にお問い合わせください。初穂料は300円になります。不在の場合は御電話(0946-22-7431)くださいませ。 |